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予算的にどの程度まで、土地の購入にお金がかけれるかという予算の把握をしましょう。
土地購入の予算は、購入に要する仲介手数料（土地価格の3％+6万円）も含め、家を建てる予算との兼ね合いで検討する必要があります。
住宅を建てる為に、どの程度の広さの敷地が必要かを考えましょう。
地域の法規制や接する道路の幅員、土地の形状などによって変化しますので、できれば建築士に相談しながら判断すると良いと思います。
どの地域に建てたいか、土地探しの地域を絞り込みましょう。
誰にでも、この辺りに家がほしいなという希望の地域があるでしょうし、全く見ず知らずの地域では土地を買う気もおきないと思います。
地域を絞り込む際に、地域の地価相場を把握することも必要です。それによって必要な面積の土地が予算的に取得可能であれば、具体的に土地探しをスタートすることができます。
予算や探したい土地の条件、地域的な条件等をできるだけ具体的に伝えましょう。
これが不明確ですと、いい土地にめぐり会うチャンスはきわめて少なくなります。また土地探しは、良い情報を早く入手することが大切です。ですから、不動産会社などとの仲介契約の条件は、一般媒介契約が適切です。1社に限定せずに、2、3社を競わせてみることで、幅広い情報を得ることができます。
また、土地探しの基本は、できるだけ多くの土地を見ることです。多くの土地を見ることで地域の地価相場というものが肌でわかるようになりますし、いい土地を見分ける直感が鍛えられます。
